トップ広告営業から
ソーシャルゲーム立ち上げへ

K.Y.

ゲームプランナー
2013年入社

INTERVIEW
K.Y.

PROFILE

前職はインターネット広告代理店で約七年間営業職へ従事。
2013年にルーデルへ入社し、業界未経験ながらゲーム事業の立ち上げを実施。
ゲームプランナーとしてのディレクション業務だけではなく、前職の経験を活かしたプロモーションやKPI分析など幅広い分野で事業拡大に貢献。

広告のトップ営業から
ゲームディレクターへ

くの別業種からのキャリアチェンジをされています。

前職の広告代理店でインターネット広告の営業を約七年経験しているのですが、当時の上司だったレアゾンHD代表とまた一緒に仕事がしたいと思い、当社へ入社しています。業界未経験でゲーム事業へ飛び込むことができたのも、営業時代の経験があったからだと感じます。もともと知らない人とのコミュニケーションはあまり得意ではなかったのですが、当時は営業職でしたのでノルマもありましたし必死に喰らいつくしかありませんでした。ただ、広告効果を高めるためにコンサルティング的な思考が必要とされていたので、自然と業界調査から分析、取引先との交渉など一通りのスキルが身につきました。数字にコミットするためのノウハウが、今に繋がっているのかもしれません。

きなりゲームの企画職に就かれたのでしょうか?

当時ソーシャルゲームがもの凄く非常に伸びていることもあり、自ら志願してソーシャルゲーム事業へ配属となったのですが、入社当初は前職の経験も活かし広告事業の手伝いつつ、未経験ながらチャレンジをしておりました。まだ規模の小さかったゲームタイトルに参画した際に、企画やゲーム運営を経験しながらタイトルのプロモーションも行っていました。前職では外部の視点でクライアントのPRに向き合ってきたので、自社サービスとなると全く勝手が違いギャップを感じました。限られた予算と時間の中で広告効果を出し、同時に新規KPIの改善を行いつつ、売上にコミットしなくてはいけないので、より多角的な視点をもって業務を行う必要がありました。前職のノウハウを使いつつも、一つ一つ手探りでゲーム運営における重要指数を理解していきながら、幅広いスキルを身につけました。

ミッションに
コミットする”何でも屋”

在のゲーム開発体制の構築にも携わっていたと聞きました。

今でこそ安定運営をできている「ドラゴンエッグ」ですが、立ち上げ直後はまだシステム開発を外注で行っていたこともあり、ユーザー様のニーズに答える時間がかかっていたり、自分たちが思うようにできていない状況だったことを覚えています。初めて経験した”ゼロイチ”で、どうにも立ち行かなくなった時の難しさや悔しさを味わいましたが、それをきっかけにゲームプロジェクトとして中長期の運営をするための体制変更に着手しています。内製での開発に切り替えるためにメンバーの増員も実施し、今の開発体制の土台ができあがりました。ソーシャルゲーム事業は未経験ではありましたが、事業を成功させたいという思いは人一倍強かったことと、まわりにも熱量の高い仲間が多かったので、当時はがむしゃらでしたが、気づいたら飛躍的に事業も成長していました。当時入社したプランナーやエンジニア、デザイナーは今ではすっかりキーマンになっています。

のミッションを教えてください。

現在はゲームのKPI分析、新規タイトルの立ち上げ、自社ゲームエンジンのアライアンス業務、事業部の採用などゲームのディレクションに限らず課題に対してアクションが足りていないところを補強する役割を担っています。入社当初から比較すると、社員数も事業規模も大きくなりましたが、ソーシャルゲーム事業のミッションでもある、「GvGゲームで世界を制する」という目標軸は昔から変わっていません。

事業の次のフェーズを
創る役割へ

後の展望などありますか?

事業としては次に進むフェーズにきていると感じています。ゲーム業界は、ここ数年で海外からの参入や数年前には想像もできないような収益規模のビッグタイトルも生まれるようになりました。特に最近は社会的状況の変化もあり、ゲームそのもののポジションを再定義し始めている最中、さらに強く意識するようになってきています。直近だとIPタイトルの創出や、新しいゲームエンジンの開発に取り組んでいることももちろんですが、海外展開も視野に入れた動きもあるので、個人的にもやることはたくさんあります。ここからさらにインパクトのある結果を残したいです。

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