国内事例の少ない
Photon BOLT Proへの
サーバー置換を経験
現在どのような業務を担っているのでしょうか?
現在は自社タイトルの「ドラゴンスマッシュ」のネイティブエンジニアとして、バトル部分やキャラクター同士の掛け合いが発生する部分であるインゲームの開発を担当しています。機能の実装はプランナーから上がってきたものを開発するのですが、エンジニア側で実装可能と判断できるものは作って提案したりすることもあります。採用されたものももちろんありますが、使われていない機能も実は結構存在します。
入社前にチャレンジできる環境を期待されていたわけですが、実際にはいかがですか?
リアルタイム通信を全て任せてもらえたことは良い意味で驚きでした。ドラゴンスマッシュはGvG※1なのですが、僕が入社した当初はリアルタイムバトルとはいえ決して高い品質の通信精度を保てていたわけではありませんでした。サーバーコントロールのしづらさもあり、AWSのインフラにPhoton BOLT Proを導入することに※2。ゲーム領域では国内初の事例だったのでハラハラした瞬間もありましたが、無事置換が成功したときは嬉しかったです。ユーザー様へさらに快適なバトル環境ができたうえに、コストの最適化も実現しました。ビジネスに対する厳しい視点を持つルーデルだからこそ取り組めたプロジェクトだと思います。